いくらエイプリルフールだからって「昨日の"OK"あれ間違いやったんですすんません」てなあ。

おかげさまをもちましてFr.C.S.SyugyoLife もなんだかんだと5周年。まあ消さない限り続くんですけどね。


最近届いた本とか、引っ張り出してきた本を紹介、まだ読んでないので内容については無理。

◇Pendle,G_Strange Angel:The Otherworldly Life of Rocket Scientist John Whiteside Parsons_Harcourt, 2004
月面にその名を残すロケットサイエンティストにして 良くも悪くも熱過ぎたオリジナル・セレマイトの一人、ジョン・ホワイトサイド・パーソンズ(1914-1952)の伝記。法の書の続編かも知れない_Book of babalon_を無意味な電波文書として退ける向きも、もしかしたら少しぐらいそそられるかも知れない。同種の出版物のうち、よりMagickの部分にフォーカスしたものとして_Sex and Rockets:The Magickal world of Jack Persons_があるが、こっちの方はもたもたしているうちに品切れとなってしまった。馬鹿野郎さっさと行動しろと言われているような感じ。それにしても何てタイトルだろう。まあ、宇宙にも女にもロマンを感じないような奴、金輪際信用する気にはなれないし、いいんですけどね。機会があればusedを入手したい。

池谷裕二『進化しすぎた脳:中高生と語る「大脳生理学」の最前線』朝日出版社,2005
ベストセラー系。大脳生理学を援用してMAGICKのメカニズムをもっともらしく説明する。なんてことにも使えるかも知れないがとりあえずはどーでもいい。

バロウズ,WS/飯田訳『シティーズ・オブ・ザ・レッドナイ
ト』思潮社,1990
ほお探偵ミステリーやったんか(笑)bvaさんもおすすめの“海賊”ブック(?) 「銀の表紙のバロウズ」と記憶していたが、引っ張り出してみると実際にはグレーぽかった。退色したんか? たぶんこれ途中で放り出して読んでない。買った時に巻いてあった帯と何だか得体の知れない粉がついていた。しかし、2005年にして手にした時のこのわくわく感。ちょっとビックリ。