2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧
オタク文化が何であるかとか、ネットがどーでセカンドライフがこーのとか、ここでも当たり前にネタにして来た気がするが、それが<いかに簡単か>または<どこまで簡単になり得るか>の一点を除き、ぶっちゃけ自分はほとんど興味がない。 とか言いつつ、遅れ…
とりあえずパンツ/塩は国産/飲茶のあとで/ひどいじゃないか/ビリーズ・ブートレグ・プロダクション☆ 近日エントリ ♪このニアリーイーコールぶりに注目してほしい/そっくり豆に戻る http://d.hatena.ne.jp/FraterCS/20070718 ♪ふりだしへ戻る http://d.hatena…
トンテンカントンテンカンと騒々しく響き渡るノイズは、ライブではなく準備中の音。客が入ってない分反響は余計に盛大。ただいま立て込んでおりまして。ええ、建て込み中で。携帯電話に向かって怒鳴りながら、男が片目をつむって見せる。男の口が大げさなモ…
某市内某レンタル会議室。非公開イベント「パンティグーグルEX(仮称)α版発表会」。マイクは見当たらず、簡易PAは作動していない。ホワイトボードの前に折りたたみ式のテーブルとパイプ椅子。会場内のすべてのテーブルと椅子は、これと同じもの。テーブルの…
季節はずれの蟹鍋パーティ。ホストはしかしとれとれだと言う。空調の効いた部屋。 「松葉蟹?」 「いや、天空蟹」 とハナザカリくん。平然と付け加えて 「とれとれの」。 今日の女の子たちは、つぶさずに涙を流す労を強いられることもなく、きゃっきゃ。でも…
ネットマイルでは、全国の小中学生を中心とする子ども、計791名を対象に、夢についてのアンケート調査をした。それによると、どんな夢をかなえたいかという自由記述の質問では、漫画家、芸能人以外の「その他の職業に就く(11.1%)」が最も多く、次いで「金…
「リア・ディゾンの話はもういい」 どうしちゃったの?/せっかくネタ仕入れてきてあげたのに/ありがとう/リア・ディゾン似のカノジョに振られたとか/頼みもしないのに/その言い方ヒドくない?/悪かったよ。でも、そんなのはどうでもいいん/お望みは何すか?/…
蟹が降っている。濁流の中をリア・ディゾンが泳いでいる。と思ったが、よく見ると近所の主婦だった。本人の主張するところによると、若かった頃、彼女は一時リア・ディゾンだったらしい。やっぱり。そうじゃないかと思ってたんですよ。満面の笑みを浮かべな…
はい只今と言って厨房へ走り、取って返して割り下を足す。今日はもうハナザカリくんと無駄話なんかしている暇はないだろう。 「関西じゃ割り下使うのん邪道やで」 早く足せと呼びつけた男が言って連れが一斉に笑い声を上げる。すきやきの前に「コスプレ」の…
ワニが降っている。濁流の中をリア・ディゾンが泳いでいる。 ♪つづきはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/FraterCS/20070704
何で休日の昼間から、こんな小太りの酸い男の語りを聞かされねばならんのだ。第一、こんな奴<オタクの典型>として描くにしても、既にスタイルとして古臭い感じがするじゃないか。汗臭い、古臭い、何だか知らないがとにかく臭い。坊主臭けりゃ袈裟まで臭い…
『法の書』100周年にあたる2004年、久々に話題となった第130回芥川賞の受賞作は、綿矢りさ『蹴りたい背中』、金原ひとみ『蛇にピアス』の2作品。何で今更そんな話を? まあまあ。…当時の作者の年齢は、綿矢りさ19歳、金原ひとみ20歳となっていた。 てことは…