2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バーバラ・セクサロイド近日誕生(?)

最先端ロボット工学とラブドール・テクノロジーの融合に、熱い期待が集まっている。キスのテクニック、表情の豊かさなど、従来のヒューマノイド型ロボットが苦手としていた部分の改良が急ピッチで進んでいるためだ。既に国内のラブドール・メーカー各社は、…

若きオタクの皆様へ:麻丘めぐみ(2)

このブログをはじめる直前、2〜3日前であったか。オタクが集まるイベント会場の近くに用事があって、迂闊にもそいつらの集団を乗せた非常に酸い満員電車に乗り合わせてしまい、呼吸を止める修行に余念がなかった。そんないきさつで、最初の頃のエントリはオ…

日中祝餅つき

エクスキューズ不要の「国民的アイドル」って、実はこのへんで終わっていたんだと思う。 2009年現在広く出まわっている「美少女」の原型を体現したようなギブソン的アイドル。「お姫様カット」は耳かき店でも効果的かも知れない。歌詞中の「擦れ違い」を「ス…

天保山サントリーミュージアム2010年末休館へ

http://osaka.yomiuri.co.jp/eco/news/20090822-OYO8T00300.htm サントリーとキリンが合併交渉に入ったというNEWSが流れると、これまで「非上場企業サントリー」が手がけてきた「利益を生まない文化事業」はどうなるのだろう? と、当然のように拡がる不安。…

視覚偏重文化のルーツについて

最初に本駄文は男の立場から書かれたものであることをお断りしつつ、一般論として、戦争はいろんな文化を破壊し*1、一部の特定産業を育てる。 日本の場合、遊郭の伝統が破壊されたのは、たぶんそのへんの事情によるところが大きく、結果としてネーミングから…

浴衣割

耳かき店でも「浴衣」が一つのポイントになっているが、阪急電鉄がこんなキャンペーンをやっている。 http://rail.hankyu.co.jp/campaign/arashiyama.html 浴衣のキャンギャルをいっぱい雇うのではなく、ただのディスカウント・キャンペーンでもなく、観光客…

占術師と精神科医あるいはOLのメンタルヘルスに絡む風俗事情

健康や医療の問題を「風俗」扱いとは何事か! と叱られたなら、いや、カタチから入るのが日本文化の伝統ですから、とでも答えるか。 実際の話、「どーも凹んでて調子悪いから精神科医に見てもらおう(ご注意:たぶんこれ、ちょっと違います)」と思いつくこ…

横綱と宇宙パワーあるいはフーゾク以外のボディタッチ

耳かき店の登場によって、これまでのオタクカルチャーにおいて希薄だったボディタッチの要素が大きくクローズアップされることとなり、同時に、フィジカルの問題はフィジカルの領域のみにおさまらず、メンタルの問題もまたしかりという当たり前の事実が白日…

耳かき店を巡る状況・入門篇

誤解を招くかも知れないが、所要でちょっと歌舞伎町へ行って来た。だから今回のエントリにおける風俗は、かなりの勢いで狭義の風俗ないしはフーゾク寄りです。と、輪をかけて誤解を召喚しておく。 キャバクラの開店時間が早いとか、流石は歌舞伎町と思わせる…

男らしい飲み方

3種類のラムをテキトーに使ってソーダで割って*1キングストンの太陽みたいなんお願いします。ビターちょっと入ってもいいです。。。。。とかいい加減かつ迷惑なオーダーしたら普通に美味しいのが出てきた。オーセンティック系やホテルのバーではやらない方が…

ネオテニー・ジャパン的

「梅雨が明けたものと思われる」という気象庁の発表のように、イニシエーションのない現代のこの国の人々は、最早何時大人になるのかわからない。あとから、大人に「なったものと思われる」とされるだけ。そんな訳で、2009年の夏は、大人として公的に認定さ…