立ち上がれ、愛の戦士たちよ!

ちょっとはしょるけど個人的に80年代ブームが続いている。で、東京でおのぼりさんする際には、こんな役に立たないガイドブック*1なんかどうだろう。とゆーのはまー冗談ですが、例えば「街/風俗」とか(笑)、社会とか文化とかのよろず現象を見ていく上での手っ取り早いやり方とゆーか、だからどーであるを言わない分ヒジョーに有効な捉え方・ものの見方・整理のやり方のニュースタンダードが確立されたのはこの頃やったんやないか。そのへんの記念碑的な意味もあって。昔このへんにあったカフェバーどうなったか知りません? とか尋ね歩いて変な顔されてみるのもまた風情であろう。私は遠慮しとくけど。まあ、新版*2と照らし合わせてみるぐらいならノープロブレムだ。
とゆーことで本題。えーと何やったかな…ただしそこには「モテ」という価値基準が幅を利かせ始めた頃の病原菌が付着していた訳ですね。件の本にとゆーより街そのものに。あるいは「モテ期待」が先行するあまり、つい「護身」がヌルく、あるいはユルくなっていたのだと思う。 ともかく、恋愛資本主義はこのあたりから爛熟期へ突入したと言える。ううう。果たして、意志の下の愛は、 このまま悪しきグローバルスタンダードに屈してしまうのか? 否待て、これをご覧! 
http://d.hatena.ne.jp/Hocuspocus/20050919
Hocuspocusさんが紹介している本、私は読んでないけど、訳わからんヤボ用で忙しくなりがちな人は戦略を立て直すべき時期かもしれない。と、そんなことを思いつつ、ひとまず退却(昼休みおわっとる)。

*1:

東京23区物語

東京23区物語

*2:

新・東京23区物語 (新潮文庫)

新・東京23区物語 (新潮文庫)