パンティグーグルβ版開発中止の件

 去る25日、かねてより話題の対ヴァーチャルキャラ専用アダルトソフト「パンティグーグル」を現実の女性に使用した可能性があると見て、警視庁が南セントレア大非常勤講師の事情聴取に踏み切ったのを受け、パンティパイレーツ社の薄物豊代表は、今朝10時15分同ソフトの開発中止を発表。中途半端な謝罪に続き、馴れ馴れしい口調で夢が夢で終わらない時代に敬称を略した。付近の住民(年寄りばっか)は、まさに珍謝と呆れ顔だ。▲参考人は現在、「リア・ディゾンのDVDを観ているとき突然生身の女性への使用を思いついた」「思いついただけでやってない」「身近に好みのタイプの女がいないのは由々しき環境問題」などと微妙な供述を繰り返しているという。一方、取材に応じたディゾンさんは、困惑した表情を浮かべながら「名前売れていくらの商売だけどまさかこんなところで…」と拙い日本語で答えたが、拙すぎで真意のほどはまるっきし謎。首相はハメ撮りも辞さない構えだ。


 今日のコトバ【パンティグーグル】:「パンティをググる」から。もともと日本人のセカンドライフ市民により開発されたアダルト向けツールの一つ。下着の中を瞬時にスキャンできる機能に着目したパンティパイレーツ社が買い取り、「ミラーマンもびっくり」のキャッチフレーズとともに市販化。安易な展開の割に人気があった。本家グーグルとは無関係。