ホワイトアウト〜オルタナティブの在り処

電車の中で各人がiPodで勝手に好きなものを聴いている、という光景。向かいのシートの誰かがカバーのかかった文庫本を手にしている、という光景。読んでいるのはラノベかも知れないしバロウズかも知れない。
とゆー具合に、“ここにない別な流れ”は、既に空間的に用意されている訳ではないということ。もしくは、同一空間上に無限の次元が開けているということ。空間と言えば…