中華料理屋/ガールズバー/インド料理屋

 ここんとこ無茶苦茶忙しくて…と言いつつこれだけ頻繁にブログ更新してたんではなかなか信じてもらえんかもな。などと思いつつ。
 


 何でなのか、何事なのか、新しくできる店は中華料理屋*1ガールズバー*2ばかりだ。全国的な現象なのか、大阪市某区某所限定の話なのか。たぶん後者なんだろうとは思うが、今度いっぺん覗いてこましたろと一瞬思っただけでその機会もなく、大抵はいつの間にかなくなっている。そして、消えても消えてもまたオープンしている。自分が中華料理屋とガールズバーばっかり気にして歩いているせいか? そんなことはあるまい。蕎麦屋を探し探し歩くのだがなかなか見つからない、といった経験を今年に入ってから既に何度かしている。
 もうラーメン屋はいいよ。てな言い種をよく聞いたり、自分も発言していたような気がするのは何年ぐらい前か? 自分の中で“あの感じ”を激しく呼び起すのが今、何でか中華料理屋とガールズバーなのである。

 これらに対して、ひと頃の出店ラッシュは落ち着きを見せたものの、単純に「増えたねぇ」と感じるインド料理屋*3。初期的な淘汰はとっくに済んでいるのだろう、そこそこ流行っている店が多いようだ。ビジネス街では今や、OLたちの間でも、ランチの選択肢の一つに堂々ランクインした感が強い。テイクアウトの店などもあるようで、兼ねてより「焼きたてパン」屋さんがこれだけ多いのに「焼きたてナン」屋さんがないのはどーゆーことだ? と不満に思っていた自分にとっては喜ばしいことに違いない。その割りに利用したことないけどね。

*1:チェーンじゃないヤツ。入り口のところでメニューなどチラ見すると、店構えの割りに結構いい値段していたりする。王将的リーズナブル感はなく、「出前しますよ」なのか「コース料理食べに来てね」なのか両方なのか、判然としないので自分は「謎の中華料理屋」と呼んでいる。ひょっとすると中華料理屋は表向きの姿で、実は何かしらのネットワークの中継地点か情報センターのごときもので、料理人を装った諜報部員たちが日夜暗躍しているのである…といった妄想もまた楽しい

*2:商店街の中などにある昭和的佇まいの「スナック何某」のような店が減っていくのに反比例しての増加、であれば、まあそんなもんかという気もする

*3:聞いた話なんやけど。という話を聞いた話なんやけど。典型的又聞きゆえ正確さは保証しかねるが、大阪市内の雑居ビルの1階などに店を構えているインド料理屋の場合、間借りしているケースばかりではなくビルごと買っているケースも多いとか。ソースは不明だが「おカネ持ってるインド人で日本で商売したがる人ら多いみたい」と訳知り顔の解説なども聞いたが本当か? ちょっと飛躍するが、近い将来第二の華僑ネットワークみたいなものが形成される可能性はあるのか? …そこまでいかずともプチ・インディアンタウンのごときものは徐々に形成されつつある…のか? 国際ストリート事情または日本の不動産事情に詳しい方はご教示いただければ幸い。そー言やチェーン展開しているところも→http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&safe=active&lr=&um=1&ie=UTF-8&q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC&near=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82&fb=1&split=1&gl=jp&view=text&ei=Pk9XSpmMEofU7APAo82VCw&sa=X&oi=local_group&ct=more-results&resnum=4