打合せ時間がズレ込んだ。どっか行く? でも給料日前やしぃゴニョゴニョ・・・え〜いblog!
エンジン改革
「ほたらなにかぇ!」の一言で何でも始めてしまえる・・・故桂枝雀のように加速のいいエンジンを持ちたい。或いはそのようにチューンしたい。と思う。


昔話・インターネットの夜明け(1)
 なんてもちろん知らんけど。いわゆる<急速な一般化>の頃。テレビで見たんやけど、日野輝正氏がどっかのジャズフェスで『INTERNET』ていう可愛らしいメロディの曲を演奏されてました(笑)。あのテロップ・・・凄過ぎた。


も少し新しい昔話・本屋さんの光景
 5年前か6年前、ぐらい。京都の某書店内を特に目的もなくぶらぶらしていた折りのこと。気が付けば「サブカルチャー」の棚があるエリアに来ていた。ところが、目の前にある書籍群は特撮&アニメに関するものばかりで。ありゃりゃ、自分、この言葉の意味取り違えてたんかしら? ともかくそこには対抗文化色など皆無で、ただただメインカルチャーの穴を、別の階層から補完するがごとき日用雑貨の山に遭遇したような印象。


動物化するポストモダン(1)
 内容に関して何かコメントしようと思ったけど。特筆すべきはやっぱりコレ→http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4061495755/customer-reviews/ref=cm_cr_dp_1_1/249-0577963-3745946
 アマゾンのカスタマーレビューにこれだけ投稿が集まる本も珍しいのでは? しかも、ほとんどは悪意アリアリ。まあ、ほとんどが枝葉末節・重箱の隅をつつくような批判ばかりで、木を見て森を見ずの感が強いですが。「オタクから見た日本社会」というサブタイトルのせいでもあろうかと思うが、相当反感か買っているらしいことは分かる。しかし、自称オタクの人たちって、今や何かの権威なんか?
 著者があとがきでちょっとだけ触れている「<オタク系VSストリート系>という二分法自体が完全に無効になるぐらい、現実の方が動かないと。この閉塞感はどうしようもなさそう。


昔話・インターネットの夜明け(2)
 パワーブックを買ったばかりの糸井重里氏がテレビで言ってたこと(の記憶)。
 (大意)まず見に行ったのはアダルトサイト。でもスグ飽きた。検索エンジンは「どんなのが見たいんだ?」ということをしつこく聞いてくる。そこで具体的に細かい注文ができない人は、それ以上楽しめない。自分が見たいのは「ふつーのハダカ、ふつーのエッチ」なので、やはり行き詰まってしまった。いっそサディストとか、もっと細かい注文が出せる変態だったらよかったのに。でも、そこで思ったのは「これはマイノリティ向けのツールだ」ということ。
 今頃スゴイよく分かる話です。

 
そんなこんなで暴君カリメロ