2004-09-24 ■ 文学/アート 日常/雑感 現場 小さな小さなおじさんが「オーライ!」と言ったから、僕は空に虹をかけた。 ・・・でも、小便をしていると思った自分は実は巨大ビルディングで、彼等によって建てられている。現実なんて案外そんなものかも・・・ 突然<遙かな>気分になった。 ・・・正しいにせよ間違っているにせよ と、僕は決断する。 ・・・まずはここから出ることだ。選択の余地はない トイレから出た僕の肩を、よお! 誰かが叩いた。 振り向くとそいつは、福笹を持った自分。 よお! えべっさんの帰りや。 そんなこんなでトメさんそりゃあないっしょ 。