たぶんむか〜し美術手帖か何かで読んだ話。生で見たことのないのたぶんアメリカ人アーティストのパフォーマンス。名前覚えてないからネットでも検索のしようがない。だから困った。それ以外にどんなことやってたのか、あるいはやってるのか、まったくもって謎の人。である。
ざっとご説明しましょう。まずは、20かそこらの女性モデル(本番は全裸)に、来る日も来る日も板チョコと水だけの食事を与え続け、それ以外のものを摂取することを禁止する。すると、彼女の固形の排泄物がだんだんだんだん、限りなく生チョコ化していく。で、もうそろそろいいかなという頃、人前での本番へ!・・・セクースではないよ・・・。アーティスト氏は、女性モデルの肛門に口をつけ、彼女の排便、、、だか排チョコだかよくわからんものをちゅるちゅるちゅると召し上がる。と、それだけ。それだけなんやけど、これ、凄すぎるんとちゃう? 現代美術って無茶苦茶な世界やなあ。て衝撃受けましたもん。

チューブに入ったチョコレートてえのを記憶している。しかし、これは人間のお腹の中のチューブを通ってひり出されるなま暖かいチョコレート。てかウンコ。てかこれ、( ウンコ )なの? ( チョコ )なの?
どっちも正しいような間違いのような。要するに
(     ウンコ(彼が食べたもの)チョコ    )
な訳でね。

何でこんな話書くかというと、今、こーゆー切り口、こーゆーインパクトって大事なんじゃないかと。そう思うから。このインパクトで、しかもそこそこのポピュラリティの得られる表現。
て何やねん? さあね、分かってるぐらいやったら、もうやってますて私。
でもまた何の為に? さあね、○○のために。てフレーズ、個人的には思いっきり苦手やし。

とりあえず「チョコからもウンコからも自由でありたいから」とでもしておきます。
・・・しかしね、件のアーティスト氏に「60才の男性モデルでもー1回」てリクエストしたら、ちゃんとやってくれるもんやろか。


そんなこんなでごきげんよう