ポスト・デッドヘッズな霊性環境へ

また何か訳わかんねーこと言ってやがる。悪かったな俺だって意味わからんよ。お好きな方はとっくに購入済みと思われるがいちおー紹介しとかなアカンやろ。みたいなヘンな使命感とゆーかカユミに耐えかねはしたなくもエントリ。間違ってもデッドヘッドなどではない素敵な貴方の為に、さっそく本書*1の前文から何となく思わせぶりに引用だ。 デッドヘッドじゃないけど私も買っちゃった訳ですね。
『…今は亡き神話学者、ジョセフ・キャンベルは年令が八〇才を過ぎてから、あなたたちの仲間に加わった。彼の説明によると、デッドヘッズはこの惑星上に生まれた最も新しい部族である。…あなたたちは人類の精神史における最もポジティブな進化のひとつと思えるものを成し遂げた。それは、信仰のない宗教だ。…ほんとうはちょっと違う。少しだけなら、信仰もある。しかしそれはどれも、あまりに優しくてばらばらなので、従来の宗教活動の一貫した構造を見慣れた人には、とても信仰とは思えない…』
ばらばら故に、それまでばらばらだったことがこれでまとまるかも知れない。そんな裏教科書的1冊。
だからどーしたてなモンかも知れませんが、とりあえず妄信よりもふつーのリスペクトを。とゆーことで。

*1:

スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典

スケルトン・キー―グレイトフル・デッド辞典