聖地イェルサレム/12.16十三ファンダンゴのヴァーミリオンサンズ

えらく間あいてしまいましたが。

「ヌルいこと言うな！」

・・・そんな詩はなかったけど。
聖地イェルサレムにユニバーサルデザインは描けないということ。
忘れられたがっている記憶の断片は、ちりぢりに断片化されてもイタイほど原型を留めたままであり続けること。
解放されたがっている情念は、そこに縛り付けられたままであり、残響はそのままの塊で残り続けるということ。
フェイドアウトなど、つかの間の気休めに過ぎません。たぶん。