glass関係3題


1.メガネっ娘萌え(メガネミクス/クロスメガネ)


 TGC覗いて来よかな、と聞いて
 「ついにメガネっ娘デビュー?」 
と反応してしまう。
 相手はいつものボケと受け取ったようだが、こっちは思いっきり「素」だったよ。
http://gw.tv/tgc/index.html
http://60.32.80.128/
 まあ、あれです。眼鏡の安売店が増えましたねという話。



2.The Passenger(マトリックスあるいは光学迷彩について)


 車輌のいちばん端の座席。すぐ左はガラスのフィックス窓。その向こうは隣の車輌のフィックス窓。2枚のガラス越しに、何とはなく、隣の車輌の窓外を流れて行く景色を眺めようとすると…。外が暗い為、冷たそうな窓ガラスは鏡の状態となって、今自分がいる車輌の窓外の景色を鏡像として映しており、一瞬、自分が乗っている電車が実際の進行方向とは逆走しているような錯覚に陥ってしまう。
 ところが実際には、自分は隣の車輌の窓ガラスなど見ていなかった。だいたいそんなもの見える道理がないのだ。否、見えるには見えるのだが、車両の端の、座席の背後に設定された開閉式窓とは90°の関係にあるフィックス窓越しに見えるのは、隣の車両に同様に設定されこちらとシンメトリーをなしているフィックス窓であって、座席の背後に設定された開閉式の窓ではなく、自分はただそれ越しに隣の車輌内の情景を見ているに過ぎないのであった。そして、自分のすぐ左にあるフィックス窓に嵌められたガラスのすぐ向こうは、車輌の連結器を覆うマルーン・カラーの蛇腹であり、こいつのおかげでいちばん最寄のガラスマテリアルのほぼ全面近くが鏡となり、自分の背後にある窓の外の景色を映していたのだから、少なくとも本件に関しては、そもそも隣の車輌などどうでも良かったのである。
 それだけの話。
 



3.鏡としての象徴的お約束行為(高校野球篇)


 母校の話をしようと思う。
 夏の全国高校野球大会。兵庫県ではアレの地区予選にも甲子園球場を使う。まあそのようなカタチで、実は我が母校も自分の在学中に「甲子園に出た」ことがある。太鼓持って応援に来てくれないかとか言われていたのを結局行かなかった(若干不義理を申し訳なく思っている)ので、以下は伝聞でしかない。
 我が校は善戦むなしく1回戦敗退となった。試合終了後、球児たちは無心に土を集めてビニール袋に詰め始め、監督は為すすべも無く顔を赤くしていた。
 という話なのだが、これってどの程度恥ずかしいことなのか、また、どの程度ネタとして狙ってやったのか、微妙過ぎる話なので未だによく分からない。
 鳥居みゆきは「バッティングセンターで土集め」とか言っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=53lcVH21ZTM&feature=related
あらびき団出演時のやつではC.S.的にはコレが最高
http://www.youtube.com/watch?v=8g6xFuOtW6o&feature=related