キャプテン・モルガン空いちゃったよ

 居酒屋のカウンターで呆けたふうを装いつつイメージ中で汝TUMさながらに喜びし者よ…はて、この喜びはちいとばかし種類が違うような。否、どうでもいいのである。
 この街の先輩であるC.S.さんにお伺いします!(って、お前ホントに俺の近所に住むつもりかよ?)この街の嫌なとこって、ぶっちゃけ…ラーメン屋は嫌になるほどあるがカレー屋は一軒もない。ガールズバーは複数あるが、オーセンティックなバーは一軒もない。じゃ、この街の好きなところは? ラーメン屋は嫌になるほどあるがカレー屋は一軒もない。ガールズバーは複数あるが、オーセンティックなバーは一軒もない。一緒じゃないっすか! アホウ、違う答えを期待するな! お前は同じ街について聞いているんではなかったか。
 人間の屑のような天才に憧れていた自分は、屑にもなりきれず駄目な凡才っぷりを発揮しつつ…否、駄目は許されない。なぜなら、自分のどのように恥かしい一部分であろうとも、神聖でない部分など有り得ないのだから。我一塊の肉塊なりと諦念された純ねいさんに説教してやりたいね。俺は駄目な奴ですなどと開き直るのはもってのほか。天才であることもカスであることも許されない(自らそれを良しとしない)自分は、その間のnarrowな道を行く。それは聖カミソリの刃の上を渡るより難しい。



 こんな駄文をタイプしているのも煙草を我慢する為なのです。






やっぱし、はにわの歌い手はみしおさんが最高です。