僕たちのユリーカ!
楽しみにしていた13日のDOMMUNE*1、残念ながら最後の方ちょこっとしか聞けなかったのだが、そのちょこっと間に、Hikari Clinic院長の遠迫さんがさらっとふれた「ジョン・C・リリーが晩年に到達していたらしい認識」の話にハッとする。脳は受信機であって・・・/脳の外側で起こっていると・・・。聞いた瞬間、頭の中で時計のねじが溶ける音がして、いろんなことが一気に繋がった。
精神科医の遠迫さんは、クリニック内に併設されたフローティング・タンクサロンCOCOON*2のオーナーでもある。そして、イルカとのコミュニケーションや変性意識の研究で知られるジョン・C・リリー博士こそ、件のタンク*3の発明者*4なのである。フローティング・タンク/瞑想/聖守護天使/儀式と空間認識/<目>の獲得とフィルターあるいはリミッターの解除/物質と光/トポロジー/トーラス/時間の円環。で、これらはどこで起こったお話ですか?
*1:
*2:http://hikariclinic.jp/cocoon/
*3:当初はアイソレーション・タンク、すなわち感覚遮断タンクと呼ばれることが多かったようだ
*4:ケン・ラッセル監督の映画『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』は、彼のタンクを使った研究を題材にしている