魔法の瞬間〜アストラル建築断章:ちょい補足引用等

 昨日の引用の続き。どうせならこのへんも紹介させていただかんと失礼かも。

 ----プライバシーやコミュニティという抽象化された概念なり理念が先にあってそれが空間化されるのではなく、もともとプライバシーやコミュニティという概念そのものが空間的な概念を含んでいるのではないのか。・・・パブリック、プライベートあるいはコミュニティなどという集団と個人に関わる概念は、少なくとも空間化されないかぎり現実化されないと言ってもいいように思える。そして、空間化される、というのは、空間と空間の関係に置き換えられる、ということである。

 ど? これ、アストラルの領域で、イメージが急にバアアアッツと実質的な力を持つ、まるでアノ瞬間のアノ感じやないすか。つまり、山本さんはオカルトライターだったということになるナ。仕方ない。時として真実は隠しようがないものだから。
 まあ、それはそれとして。軽くて速くてスタイリッシュな魔術を目指すC.S.的に大切なのは、<手続きを簡素化する努力>ではなく、もっとスッパリ<無駄な手続きを省く>こと。
 あと蛇足として。関係性から目を背けたいがためにアストラルへ逃げたつもりの人には残念でしたねと言っときましょう。魔術って、おそらくキミが望んでるようなもんと正反対。

 そんなこんなで魚鳥目サプライズ。