ハイパーフラット談笑(?)フラットの肯定的側面

平等、機会均等・・・微妙やな。これ自体に良いも悪いもないから、肯定的側面の話をしようとしているのか、否定面のあれなのかさっぱり分からない。スッキリ感と言えばお洒落な印象はあるが、単に家具や小物類を買うおカネがない状態だろうてな意地悪な捉え方もできる。
見通しが良い。これなら間違いなく肯定的だ。見られてマズイことをしている場合は別として。そしてそれは、ハイパーフラット的には、単に空間的に、パノプティコンがそうであるように見通しが良いというだけの話ではない。アストラル建築試論における建築は直喩としての建築だから、いつだって空間は何ものかのアナロジーに過ぎない。じゃなくてアナロジーであるからこそ実物以上の融通性を持つのだと言える。
昨日触れた高城氏の『ヤバいぜ!・・・』に照らせば。・・・てかな、読まないうちに他人に持って行かれ、C.S.的には目下そのことがヤバいと感じてるんやけど、例えば、メディア→フィジカル→メンタル/スピリチュアルの見通しが良いということ。この状況が『情報デブ』を生んでいることは間違いないが、一方で、メディア情報としての旨いラーメンの先には、フィジカル情報としての旨いラーメンが確実に見通せている。事実、テレビ番組で取り上げられたラーメン屋には、放送の翌日行列ができ、多くの人が実際に旨いねとかそれほどでもねーなとか言っているではないか。そーゆー人たちを指して(こと、この場面に限っては)情報デブとは言わない。リアルデブかも知らんけど。
そしてフィジカルの先はメンタル/スピリチュアル!