ヘッダとフッタ

Hang on to yourself


Do what thou wilt shall be the whole of the law(汝の意志するところを為せ これぞ法の全体とならん)
(本文)
Love is the law, love under will(愛は法なり 意志の下の愛こそは)


セレマイトが使うことの多い、まあビジネス文書とかではあまり使わないけど、 お約束の書式。常日頃から、このようなことを大切に思い、意識しまくっているヘンな連中がいると思ってほしい。馬鹿みたいと思われるかも知れないが、我々は大真面目だ。
これが、略式で
93
(本文)
93 93/93
と表記されることもある。

意志を意味するギリシャ語Thelemaをゲマトリア*1すると93になる。
また、Love=愛を意味するagapeの数価も奇遇ですね93だ。
つまり、汝の「意志」するところを・・・・と長ったらしく言う代わりに「93!」
「愛」は法なり「 意志」の下の「愛」こそは・・・は「93 93/93」とゆー訳。

ついでに、
Hang on to yourself/Love is not loving
は、当blog用に デヴィッド・ボウィの曲名とか歌詞からC.S.が勝手に適当なものを見つくろってみましたというだけのもの。いないと思うけど、マジでとっちゃった人がいたらごめんなさい。
今年のボージョレは、昨年よりまったり気味でおいしかったです。


Love is not loving

*1:アルファベットを数値に置き換え、その合計から、単語やセンテンス自体を数値に変換する技法。同じ数価を持つ単語は、お互いに深いつながりを持つとされる。…よーするに“数秘術”とかそんな呼び方で紹介されることの多いアレ。もったいぶったのから軽い占い本まで、いろんなところで見覚えある人も多いことと思われるが、それらのいちいちがどーなのかについて筆者は、あまり興味がない上面倒なのでここでは触れない