セカンドライフ

と言えば1stステージの次に来る2ndステージ。リタイアした人の第二の人生の意味で使われているのを、保険(個人年金とか)の広告やなんかでよく目にしたものだ。昨今の場合で言うなら、団塊向けの指南書や広告類にも頻発…意外としてなかったな。アーリーリタイアなんてのを目標に頑張ったりとか、そーゆースタイルもなんとなく市民権を得ている。あ、なるほどねアンタの価値観わかるよ程度には。そーゆーのとは違うヴァーチャル/リアルの相互浸透は何を生むのだろうか。「日本語版」と付くことにより、ポピュラーな感じ・ある種の高級感・そこはかとなく駄目な感じなどいろんなニュアンスが生まれたりするが、セカンドライフの場合どうなんだろう?
ともかく、風俗がフーゾクになりサブカルがアニメ特撮となったように、このコトバが広く伝える意味合いも着実に変わりつつあるのは確かなようで。
日本版ユニバーサルデザインとか俺的ユニバーサルデザインとか、なかなかにユニークな単語をちょいちょい耳にしたりもする今日この頃。縦軸のセカンドに対する横軸のセカンドという概念がポピュラーになってもいいとは思う。東西はあるけど南北はないみたいな微妙に不自由な感じが改善されるなら。という話。
http://www.j-cast.com/2007/05/22007799.html
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/16/15725.html