神戸の主婦激白!日本におけるパンク,反キリスト

 Phewインタビュー
 Phewとはどういう人か解説がいるだろう? などというのは過去の理屈。
 パンクとは、特に日本の場合、ヴィヴィアン・ウエストウッドのことでもあったはずで、マルコム・マクラーレンな出来事だった。にしては、パンクロッカーが音楽業界の仕組みやスターシステムを批判したなどという事件は、冷静に考えてみればやや妙なことだ。ただし、それは今だから言えることである*1
 それと、キリスト教文化がモダンで美しいギヤマンの器のように渡来して来た日本の場合、問題にすべきはむしろ儒教道徳の方でしょうという話。


*1:つまり一周回ってパンクが面白い。ただしそれは、オリジナルパンクと同じではあり得ないしまたそんなことではつまらない。古代のシャーマンと現代の魔術師の考えていることが同じではあり得ないように